千葉在住です。そもそも葬儀で使う数珠の由来や意味って?

葬儀のかたちは様々です。

身内だけでなくご近所や仕事関係の方も参列する葬儀は一般葬と呼ばれ、今も多くのご家族が葬儀のかたちとして選んでいますが、家族葬と呼ばれるこじんまりとした葬儀や、直葬と言われるよりシンプルな葬儀のかたちもあります。

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葬儀のかたちは様々ですが、日本ではそのほとんどで身に着けるものとされているのが数珠です。

数珠の由来や意味には深いものがありますが、千葉県内であっても千葉県外であっても、使われ方や持ち方に違いはありません。

由来を含め知っておきましょう。

■数珠が広がり持ち方まで認知されたのは鎌倉時代。

私たちの葬儀に不可欠な存在の数珠は、古代インドから密教の僧侶へと渡り継がれ、日本に伝来しました。

当時の日本はまだ「貴族仏教」と呼ばれ、ごく一部の階級の教徒しか使うことが許されていませんでした。

鎌倉時代に入って混乱の世をいさめるために一般庶民にも仏教が広まり、信徒であれば誰でも数珠をもってご本尊に向かうというスタイルが確立しました。

■百万遍のお題目を唱えるときは数珠の珠を数えた。

葬儀等に用いる数珠はその昔から「念珠」とも呼ばれ、仏や菩薩と向き合うことで、無病息災を念じることに通ずるとされてきました。

また大事があったときに唱えるお題目は「百万遍」と言われ、その題目の数を数えるのに数珠の珠を指で探りながら数を読みました。

数珠の持ち方には宗派によっていろいろあります。

一般的には数珠の輪を左手の中指にかけ、静かに右手の平を合わせるスタイルです。

■数珠は仏式の葬儀・通夜、告別式の会葬、法要(法事)に使います。

女性用の数珠は男性用より小さく作られていますが、左手の中指に輪を掛けて、右手の平を合わせるのは同じ。

宗派によっては人間の五体を意味する数珠もあり、その場合は左手の中指に掛けますが、右手の中指は真上から下に向かって数珠に通し、1回ひねってから両手をあわせます。

しかし千葉を含め、宗派の違いなどで持ち方・使い方に厳格な決まりはありません。

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